本日のパトリック散歩 リポーター:丸野勇 2000.12.1〜2001.4.30

4/30 我が家はシンプルスタイル
 取材に来られると大抵は「家で家族がくつろいでいるシーン」をお願いされる。住まいはマンションだが築20数年老朽化し、社長の同級生からはオンボロマンションとも呼ばれている。恥ずかしいなら引越すよと言ってはいるが、「住み易いので別 にいいよ」というのでついつい住みついてしまっている。
 だから、取材する人達が「成功=金持ち=りっぱな家」とか期待して来られた方には恐縮するのだ。
  よくいえばシンプルライフ…。しかし、ハルカ社長も今年の9月で14才、そろそろ個室がいるそんな年令になってきた。 部下もがんばらねば!っと…。

4/25 ネギ・キャベツは何処に?
 僕はよくスーパーで買物をするが、最近ネギやキャベツを買って、これは僕が知っているネギやキャベツではないと感じている。キャベツを千切りにしようとしてはパラパラとなるし、ネギにいたっては中がイモガラボクトのようでネギとはいえない。ただし見掛けはネギだしキャベツなのだ。値段がいつもと変わらないので買ってしまったが、本物のネギやキャベツはどこにいってしまったのだろう。どうみてもあれはネギモドキだし、キャベツモドキだ。

4/21 さすがにタマは痛い
 僕も久々にこれはマズイかなと内心ビビッていた。何しろすわれないのである。とりあえず家に連れて帰ってもすわれないのでかなり落ち込んでいる。どうにか寝て、朝、食事をしてシッコをした途端シッポが上がりパトも気分よくなった事がわかりホッと一息。
 しかし、それでも完治はしていなかったようであった。次の夜パトと遊んでいる内にタマをちょっと掴んだだけでキャインと言ってシッポが下りてしまったのである。またもや心配して連れて帰った。おそくなってオシッコをしてシッポが上がり安心した。しかし、どうやらタマが炎症を起こしているようだ。養生してもらわねば。我々の名誉会長パトリック。

4/20 代理店をつくるのは10年早い?
 ハルカファミリーに問い合せてくれた人には申し訳ないが、まだまだそのような段階ではないという結論に達しまして、この前の法人化騒動といい部下は反省しています。
 ここ数カ月僕は大人会社と子供会社の間に挟まれ心が揺れた。これからも揺れ続けるとは思うが、やはり「面 白い」をディファクト・スタンダードとしながら遊び続けられる会社、これが「子供会社」ではなかろうか。来週は又テレビ取材が入る。

  4/12 プライド?いいねぇ。
 おはずかしい限りだが、これも2時ドキの話題。
コメンテーターの方が、ハルカ社長との会話で僕の事をプライドのたか〜いオトーサンだと評してくれた。ウレシイ やらハズカシイやら。
 オトコとかオヤジというプライドはほとんど無いに等しいが、どういう訳か「デザイナー」としては相当ガンコで堅物と思われているし確かにそうだ。
 しかし、「プライド」いい響きではないか。どことなく「ブランド」と似ていなくもないし。

4/8 メーカー奮闘中
 僕も結構確信犯みたいなノリで走っているのだが
実際それが実現してみると、これまた慌てまくり状態となる。実にいい加減な奴と思いつつも、それはそれで何とかなるものだ。
  今回、社長も随分と手伝った。ハルカ社長が会社に来ると全員テンションが高くなる。
 この前はいきなりかくれんぼが会社内で始る。オニは勿論ナレマツくん。
 さて、製造部長である僕は現在ペーパースコップのコスト削減に奮闘中である!

4/5 可愛いいパト
 この前、パトは2ヶ月ぶり位にカットした。それまでは、ほとんど子ブタ状態だった。そんな感じのパトが大好きなのだが、細みのスキッとしたパトも愛くるしくて好きなのだ。
 ハルカファミリーは益々マンガ的になっている。
来週10日午後2時、宮崎ではUMK”2時ドキ”で放送されるようだ。
 目指せミリオンセラーッ!!ナレマツッ!
 
4/2 法人化はしばらく保留
 この10日ほど色々あって(理由については又改めて述べる)ハルカファミリークラブの法人化はしばらく保留する事になった。

3/22 ドキュメンタリー番組「霧島津」
 これは都城地元優良企業サニーシーリング20周年記念イベントのアトラクションのタイトルである。
 構想20年。いよいよ霧島津は始動する。最初は低予算でいいのである。やれれば。昨日ようやくヤマを乗り越え、最終的な予算の詰めとなった。
 今回大変な難産であった。何が原因だったのか、一番は資金不足の辛さがあせりを生むという事。とはいえ走りだした身、それはそれでやるしかないやろ。
 島津のマークは◯十、霧島津のマークは…。 くまそ踊りにまつわる伝説、 日本書記のシュミレーション地。そしてこの土地が大いなるヒーリングパワー地でもある。 元々、ここの地名は霧島之津であったのだ。

3/20 毎日注文が!!
 全国の自治体から注文が連日馴松くん所にきている。こうなるだろうと予測はしていたが、3月になってからは連日のようにきて、実はてんてこ舞なのである。サービスに名入れシール又は刷込みとか、ブースボックスのプレゼントとかポイントを付けて案内を行った。
  商品が売り手からのプッシュによって売れるというのは始めての経験であり実に面 白い。
 去年の夏、馴松くんはハルカ社長より「営業をよろしく!!」と言われ、秋よりスタートした。その成果 が出てきたのである。

3/15 法人化!?
 舌が乾かない内の転向か?と思うような発表である。これは先週東京に行った結果 の行動。
  そう、あのディ・ブレーンの出縄氏に会い「一緒にやろう」と誘い、彼もゴー・サインを出したからだ。そして彼は僕にハルカファミリーの法人化を提案してきた。資本金は1000万円〜。
 名誉会長がパトリックのハルカファミリー、中学1年生の社長(13才)という現実ではあり得ない会社を法人化?
  果たしてこれら僕らのシステムを壊さずに法人化ができるのだろうか。法人にしてしまったら社長でなくなるからだ。これではムリがある。
 ハルカファミリーは個人業であるがゆえにハルカ社長なのだ。
 そしてひとつの答えを得た。販売代理店ハルカファミリークラブを法人化し、馴松くんがそのまま代表取締役に就任する方法である。理念とか全てハルカファミリーから写 し、ブランド・ロイヤリティー管理企画を定款の一つに入れるのだ。 僕らはその株主になるという選択である。
 そうする事で、ハルカファミリーはこのまま続くのだ。 独占せず、ささやかに法人化したいと思う。

3/6 組織と個人
 いつもこれで悩まされる。組織こそ仮想体であって実体などないのに、組織的思考をするという個人の脳内で、さも実体があるがごとく振るまい、時として個人の意志を破壊してしまうネガティブなエネルギー体。しかし、全体を保持させる為に組織体は欠かせないというパラドックス。単純にいえば組織的に考え行動するのはヨダキイのである。
  僕は9日、東京でディ・ブレーンのCEO出縄良人氏と会う。今から楽しみである。名古屋にも会う人が2人いる。東京では出縄氏以外にも数人と会う予定をしている。

3/3 オタクの元祖
 僕は多分オタクだと思う。今日もとある経営会議大勢の前でそこの社長から言われてしまった…。
 オタクの元祖「宝島」、あの植草甚一氏が創刊した宝島社から電話があった。僕はうれしかった。週刊になりマガジンは買わなくなったが、それでも宝島はうれしい。30年来の付き合いがある。コスミックは最初、コズミックと名のっていた。この名前、実は宝島の情報から入手したものなのだ。

2/28 フリーライフ
 僕は会社というのが嫌いである。何故だろう?
そういえば学校も嫌いだった。その昔、小学2年より登校拒否を行い先駆者という自負もある。ヒトリが好きなのだ。そして少人数と遊ぶのが好きだ。
 特に嫌いなのは優劣や勝負にこだわる根性。むしずが走る。僕が好きなのはオンナと遊ぶ事。ガキの頃からスケベだった。
 会社という所はどうも学校の延長のような感じがして意志疎通が計れない。権力をきかしていばっている奴もいるし、何といっても空気が悪い。
 という事で僕は49年の生涯で2年しか会社に在籍した事がない。ずっとフリーである。
 
2/26 自治体向けはヒット!
 昨年の秋より開始した自治体向けのアプローチが成功し各地の自治体より注文が相次いでいる。それで事務所は工場と化す。これぞ、ガレージメーカーって感じで、毎日ペーパースコップの袋詰めに大忙しの状態。 来月に予想される注文数は、とても事務所内ではまかないきれないだろう。
 予想はしていたがうれしい限りである。

2/21 シーガイア破たんニュースの扱い
 ア〜アやっぱりねというのが素直な感想である。宮日新聞は号外を出した。その夜のニュースではトップだろうと思った。しかし、地方ニュースはともかく全国ニュースではどこの局も扱いが小さくて拍子抜けしたのは僕だけだろうか。
 宮崎県民にしてみれば春一番の大嵐なのだが…。
 そういえば、フェニックスの社長さんはUMKの番組終了直前に自慢の唄を十数年披露していたっけ。
僕はどちらかと言うと演歌が馴染めないが、今にして思えば懐かしい。

2/17 模様替え
 というほどでもないが、僕とナレマツくんを入れ替えた。僕らは今かなりボッケなところにいる。公開を原則にしているので、順追って報告するが、この順番入れ替えもそのひとつである。
 昨日、10年振りの客人が来た。名前は土屋さん。
都城ではかなり知られた人で、ボッケ度はまちがいなく僕を超えている。危険度から云っても ハイレベル、大概は彼を避けるだろう。僕は僕自身も危険度の高さを以て生きているので、むしろいつかは会いたいと思っていた。正直それでも10年間交流がなかった時間分の不安は幾分あったが、コミュニケーションによって、そういう気持ちは消えた。
 僕はさっそく土屋さんに協力をお願いし、土屋さんもそれを了承した。
 本当に会えて良かった。
 とにかくぶっとんでるとんでもない男である。

2/14 続日本初
 子供会社という存在自体が日本には常識的にもなかった為に、僕らの全ての行動は「最初のケース」という事になる。それだけに、信用を得る難しさを経験する羽目となる。しかし、石の上にも3年ではないが、ここにきて、質的に変化する。まさしく、夢はカタチにという事。ロボットは夢を見るか?
 タイム誌の東京支局長がきて1年、ここにきてその真価が実を結んだような、そんな思いがしてくる。
 これから、次々にやるべき事があるが、ベクトルは定まった。
 これもひとえにマスコミに関わっている人々の協力からスタートした。この意味する所、常に子供心の実践であろう。コドモココロはコロンブスの卵。
 子供は皆シャチョー!!!部下は大変だが…。

2/13 日本初!!
 昨年秋より水面下で動いていたハルカファミリープロジェクトもいよいよ仕上げ段階に突入。
 NHKの向井さんともしきりにこの話題にふれていた。それは、ハルカファミリーが県のベンチャー起業支援策を受けるのだ。 ほぼ実現のめどが立ちこうやって報告するに至った。確実に日本初となるし、僕らの成功がケーススタディとなり、さらに多くの十代起業家を目指す子供達にとっての鏡となり良いヒントになるにちがいない。
 そんな訳で、この春より、子供が意志決定を持つ組織(子供会社)は全国に向けて活動を開始する。
 大人の企画なんて と けなすつもりはないが、21世紀はどうみても「子供の目」が厳しくなる。ならば、マジに子供が社長(意志決定)の会社を運営できないか。というのが僕のスタンスなのだ。
 文字にするのは容易いが、現実となると親子関係も含め、そう簡単ではなかった。しかし、ようやくハルカちゃんは本物の社長としての第一歩を歩みそうである。
 子供が社長になるにも修行はいるのだ。 武蔵

2/7 勝手に公共事業
 最近僕らのやっている事は、公共事業ではないかと自覚するようになった。だからといって、発注者が明確に定ま っていないので、これは新しいタイプの「勝手に公共事業」なのかもしれない。その意味において公私混同もいいとこである。
 ただ、同じ公私混同でも一部政治屋さんや官僚さん等に付けられる公私混同とは全然ちがう。
 おかげさまで、自治体からの反応もよく全国から注文が来るようになった。
  この自治体の環境への取組みは実に様々で、宮崎県の取組みはかなり高いと見る。果 たして犬関係はどうだろうか?
  僕らには今「全国の環境マナーデータ」が揃いつつある。そして、宮崎県は最後に残してある。
  ナレマツくんは3〜4月にかけて地元回りをしそうである。 夏くらいには発表できるかもしれない。
 どのような結果が出るか、今から楽しみである。
 宮崎市内に住む主婦の方から以前こういう電話をいただいた。「最近、犬の散歩をする大半の人が
フン持帰り道具を持つようになりましたね。」と。
  うれしかった。僕らは結構マナーアップに貢献しているんだと。公私混同的人生も又楽し。
 私主義の行き過ぎだな、現代は。アーティストも含めて。IT革命後ではあまり意味をなさない。 捨てる必要もないけどテゲテゲといういう事だ。

2/4 ハリキローはハラキリ
 世の中を知る手立てとしてのマスコミ。僕は縁があってメディア体験を多くしている。テレビモニターや印刷物に写 し出される自分を見つめる。
 今は家庭用ビデオが発達しネットでも簡単に発信する時代が来た。機械だけは発達したが、ヒトリで舞台に立つという行為は、どこかしら恥じらいが抜け切らない自分の心と直面 する。他者からは自分がどの程度の人物か位は見抜かれいるのに関わらずそれでもハリキローとする自分と出会う事になる。その点では、いつも自然体に見える社長には大いに学ばされる思いがした。
 テレビジョンは人類を変える道具であると、かのマクルーハンは30年前に予測したが、インターネットの出現でどうやら実現しそうである。ただし、使い方次第という事か。 奴隷になるもよし。

  2/1 まだまだ続く
 フクオカベンチャーマーケットでの最大のセールスはハルカ社長自らが売込んだ事だろう。これによってあらゆる面 での可能性を得られたという実感がある。ナレマツくんも今日報告しているが、当初は僕ら2人で行くつもりでいた。それを考えると…
 そしてナレマツくんの大活躍。このハルカファミリーにとってナレマツくんの参加は格別 の意義を感ずる。今回もハルカ社長とナレマツくんとで営業したようなものだった。
 オール関西の取材ロケや、東洋経済の取材等もあり、まだまだ続くハルカファミリーの環境・キッズ・ベンチャービジネス・ムーブメント乞う御期待 !

  1/31 マットビアンコな夜
 知る人ぞ知るの、80年代に有名になったイタリアのグループ名である。29日福岡に着き友人マキとあったら夜ブルーノートにマットビアンコのライブに誘われた。明日はフクオカベンチャーマーケットがあるというのにである。が、これを逃したら二度と聴けないと思いオーケーした。勿論おごりである。ナレマツくんとジャーナリストのヤマさんも含めてなので本人までいれると4人分。イヤーッ太っ腹!飯をおごってもらい、ライブまで招待してもらえるなんてうれしい。持つべき者は友?
 とにかくその晩、ナレマツクンもノッた。ホテルのチェックインを忘れてしまい往生したが。
 30日、朝6時30分自宅に電話を入れたら、バスが高速道路が雪で封鎖。午前中福岡の会場にNHKさんが入る。飛行機で行くしかないとカミさんが、「さっきから電話してんのにっ!」と吠える。
 色んな事が起こるハルカファミリーである。

1/22 祭りの神様、河野大明神
 世の中にはたいした奴がたくさんいるが、それらと友人でない限りは、僕にとっては知らないと一緒であると思っている。しかし、 知らないけどたいした奴として評価する。が、それ以上でも以下でもない。やはり血の通 った友が大切なのだ。
  僕の友人はたいした奴が多いと自負できるが、その中でもこの河野好博という男はトンデモない男だった。 彼の事は以前にも触れた事があるので重複しそうだが、昨日が彼の命日だったので再度書かせてもらった。
 彼の実家で、できる事なら墓参りより神社詣でのようにして来たいねと話を交わした。人は皆死ねば仏か神様かになるというけれど、彼はどうみても神様である。享年46才、宮崎にソニーロリンズを呼んだ男。 そういえば、彼が死んだ時、かなりの数の女が来ていたなぁ。スケベはしなかったようだが、恥ずかしい位 にスケベな男であった。

1/20 ヴァーチャル&デジタリアル
 映画「シックスデイ」によって描かれた近未来生活の基本。生命は幻ともいうが、その点ではヴァーチャルともいえる。その事をこの映画ではクローンという概念で表現し、観る者にせまってくる。
 皆が秘密にしている「夢みる性」を揺さぶるような、そんな不思議な映画だった。
 現実感の損失、目眩。そして一瞬の反転。意識の変容。それらを知り尽くしている高感度な映画を米国は造れるのだ。拍手喝采!!!
 押井守さんの「アヴァロン」はぜひ観たい。デジタルの地平は、全て「アニメ」になるを標榜。
 ハルカファミリーもいよいよリアリティな会社になりそうである。キッズビジネスは相当厚かましいと心得て、ナレナレしくどこでも入ってゆき、注文をマツ!! フレーッフレーッ、ナッレッマツッ!
 …皆様もご 声援のほどよろしく…。

1/19 テゲテゲ&チンガラ
 宮崎には日向時間というのがある。現在では「あった」と言った方が適切かもしれないが。
  どういう時間かというと、テゲテゲ(いい加減)時間であり、約束の時間はあてにしないという暗黙の了解があった。僕は昔から日向時間者である。確か10数年前に県でも問題になり、会議とかで遅れた人に対してのペナルティを科したりしながら是正していった経緯がある事を覚えている。 現在もこの日向時間者に対する風あたりは強いが、個人的には好きである。ようは使い分けではなかろうか。
 それと宮崎弁。これまたチンガラ(よくいえばカオス)で宮崎県は大きく3つの方言で成り立つ。だから宮崎弁という場合ひとつでは絶対くくれない。
  都城弁はサツマ言葉とほぼ一緒。 菓子屋に入って今でも「マンジュください」を恥ずかしく思う人は生っ粋の都城人。
  僕?僕も人前では恥ずかしくて言えない「ボボとマンジュ」。あー、言ってしまった。

1/18 妻ヶ丘中学校という所
 僕は娘(ハルカ社長)と同じ小・中学校の同窓生である。カミさんは明道小、姫城中学校卒。
  生活圏は東小と南小の校区境、川ひとつ隔てた所だった。その名も下東町。
 そういえば、都城市長もここ。考えてみるに、妻中は姫城中におとらず、色々な人物・クセモノが揃っている。スパイラルの聖子ちゃんもそうだし、クレイの加藤さんもそうだ。そして…、僕の回り最近そういう奴が増え出した。同窓ネット…、アッ!、オヤジジーになってしまったか?

1/16 21から22世紀研究会へ
 都城人は先取の気質があるとも云われるが、なるほど小さい町ながらユニークな人達が住んでいる。
発足して18年を経過した21世紀研究会は、この度22世紀研究会と名称を改める。ここの事務局長いわく「しばらくは皆の笑い者のタネになる覚悟」といいながら、「100年後を見据えて行動すべき時が来ている」と言う。てーした人物だ。
 現在生きている人で22世紀まで生き残れる人がどれだけいるだろうか? しかし、西暦20X0年あたりサイエンステクノロジーのさらなる進化が起こるだろうから、意識を保持したままでの生命延長はさしたる問題ではなくなってるかもしれない。
 しかし、しばらくは短命化が進行するような気配だな。もしも長生きしたいなら方法はある。
  まず、オトコよオンナにな〜れっ 松!とっ。

1/15 アジノモト問題
 10年後、昔は牛肉をよく食べてたねぇと言ってるかもしれない。鯨も今やそんな感じである。もし人類が牛を食べるのを抑制できたら、食料危機は回避されると思う。全面 禁止というのではなく、減らしながら食生活の改善。僕も焼肉とか好きだし。
  この考えは、宇宙生活を想定した時に浮かんだ。スペースコロニーに連れて行ける食料の生き物を考えれば、まさか牛や豚は連れていけないだろう。
多分それは、冷凍加工食品になる。電子レンジでチンの世界。野菜はオーケー。そして鶏である。無重力世界で鶏が卵を生むシーンを想像するだけで楽しい。タマゴの形はどうなるんだろうか?
 昔、僕ら和人はそうだったのだ。時々コソッと食べていたがここまで食べる事はなかった。きっと誰かが流行らしたのだろう。 しかし、最近は豆腐とかの自然指向が食のトレンドとして確実に定着しつつあるというのはまさに21世紀の食を予感する。

1/14 ローテクビジネス
 昨日はタイコ持ちをしながら、しっかり営業もした。遊びに営業を持ち込む場合、タイミングをまちがえば、失敗する可能性があるので注意した方がいいが、どうにか成功した。その後は気分晴々で、さらにタダ酒のハシゴとなる。実に楽しかった。
 しかし、残念な話もあった。通夜の話。
加治屋さんという方で55才、肺ガンで死亡。葬式に出向くほどの知り合いではなかったが、都城のビジネス界では名が通 った人なので、それなりに知ってはいるし、随分前に仕事をした事もあるので、しばらくは声がでなかった。昨日の話の続きではないが彼はどのくらいの女と出会ったのだろうか…とつい不謹慎にも思ってしまった。
  健康は大切なのだ。ともかく冥福を祈る。 

1/13 男の価値は死んだ時に訪れる女の数?
 のっけからジゴロ風な見出しになったのは、別に昔の彼女に会った。というのではないが、昨日スーパーでぱったりと中学生の頃の同級生と会ったからである。確かに地元暮しをしているので、誰かれと会っても不思議ではないが、級友とかを懐かしがる趣味でもないので、なるべくなら避けて通 るようにこれまで来た。しかし、彼女は昔から個性的な人生を生きているというのは知っていたので、オーッ!ひさしぶりーっ!という感じで出会った。娘を見てハルカちゃんねーっテレビで見てるわよーっ!てな感じで話は進む。その話がのけぞるようなネタなので、また今度にしよう。今夜は男芸者の仕事が待っている。デザイナーは太鼓持ちか?

1/10 霧島津という土地
 土地を不動産以外で考える。 地理、景観、歴史といったような視点。僕は1つのベクトルで捉える。そのひとつとは土地エネルギー(パワースポット)である。抽象的で一見クサそうな話だが、この土地エネルギーをさらに美学的な観点から追求した結果 ある種の概念に行き着いた。土地マンダラである。
 この概念、 単純には 「気持ちのいい場所」を発見し、そこに出向き「元気」をもらうという行動であるが、地図とコンパス片手にヒマヒマ近所を訪ねる事を重ねると、様々な見え方が生まれる。それらをくるめて「土地マンダラ」と名付けた。霧島津は地理的には活火山地帯に属している。生きるにはハンディのある地域だが同時に実り多き場所でもある。
 歴史の通過点にしか過ぎない土地かもしれないがその痕跡も含め語るだけの価値はある所なのだ。

1/8 近未来映画 シックスデイ
 ウ〜ンまたしても、という感じの映画である。
主題はクローン人間が社会に出現した時の世界を描いた、少しストーリー構成にはケチをつけたい部分もある映画だが、近未来社会をここまでリアルに作ってくれるなんてありがたい。ドキッとする場面 がかなりあった。インターネットもこんな風に進化するのか…とか。国内ではマンガやアニメでSF は相当なレベルまで進んでいると云われるが、SFシネマに関してはハリウッドがダントツだろう。
 今日、マイクロソフトがゲーム機発売のプロモーションを行った。シックスデイのような世界をリアルワールドで展開しそうな気配にゾクッ。

1/6 正月パトリック事件(その2)
 その時のシーン
 とにかくパトは段々バツが悪くなり、僕らの目の届かない方へいってしまった。そして、社長は現場に見にいったようだった。僕らは宴会のやり直しがはじまった。一時して社長が我々の前に現れしょうがなさそうに、グロティスクねといった。もう一緒に触れあうことはないかもと一瞬思ったが、きたないけど好きと言ってくれて安心した。
 今年のノリは美味しそう。
 とんこうのオヤジ「トンマス」は正月独り山歩きをしたようだ。中々いけるオヤジになりそうだ。
「とんこう」のカツ料理も格別かもである。

1/6 正月パトリック事件(その1)
 正月の2.3日は熊本で過ごしたが、パトリックは完全に舞い上がりストリップを演じてしまった。相手はヨシボー。不良である。それはそれで、オトコにとっとてHは大好物なのでどうって事はないが、社長はまだ見たことがなかった。いわばセックス現場。
 その前からやたらと興奮していた。何しろ、ヨシボー家は5匹もいるし、メスもいるのでフェロモンが充満しているのだ。いってみればアダルトサイトサーフィンをやっているようのもの。コシはだらだらとなり、ヨシボーの足や腕にマウントしだす。ホントエッチな犬。これには多少僕の責任もあるのかもしれない。それで、ヨシボーが発射させてしまったらから、それは大変。赤く尖ったチンポが丸出し状態。僕は死にそうに笑ったが、結構シビヤに見ている社長の目があった。「!」僕はヒヤッとした。何しろそれまではストリップを見ている感覚でいたので女性の目に気づかなかった。社長の目はかなりきびしかった。これで行くとパトは社長から嫌われるかも知れないと心配になった。

1/5 霧島津紀行の序論
 この霧島津呼び名をキリシマズと言う。この霧島津は僕が名付け親。この地域を表現するネーミングである。霧島というネーミングはすでに多くの固有名詞となり占有されている。島津は家柄の名称なので誰もその家以外は一応しないルールがある。僕は地図と歴史とをつなげ、そこに新たな発見をし、知的解釈を加え、論理的にも問題ないという確証の元に、この霧島津をここに提唱する。
 色んな謎が隠された秘国。あるいは火国。日国。姫国。それは又、フラクタルの様式をも持ち全国に分散している古代歴史ドラマでもある。地図は歴史を読み解くツールとなってナビゲートしてくれる。
 何かと急がしい21世紀、ヒメはコトハジメ。

1/1 テゲテゲに新世紀は始る
 昨夜、紅白を見てたらロボットが鉄腕アトムショーに出演した。ウーンこりゃ、5年後まちがいなく100万円以下で高性能ロボットが出現して買物をしだすと思った。21世紀の勘違いではないだろうかとも思うが…。しかし、企業はすでに相当な開発費を注ぎこんでいるので今さら止めますなんて事はないだろうし、日本人は概して好意的なようだ。テクノロジー&モノの極致。江戸時代からからくり作っているし。 多分20世紀を引きづったままのパラノイヤ社会はテゲテゲと続くんだろう。それはそれでよしとするか。
 明日は熊本に行き、温泉に入る。そして吉野家でバサシを食べたい。

12/31 年中無休
 今年はこの年中無休を旗印にしてハルカファミリーイベントは開始した。正月元旦も発信。そして正月も休まずやってんだから、少しは好い事があってもいいのだーっと記していたら、1月の20日頃にタイム社から最初の電話が入った。最初はほんとに話だけという雰囲気だったし、取材の電話!というだけでカッコいいねっと友人に言った。
  2月になってティム・ラリマー支局長が来た。そして イベントは次のステージに移った。この1年。やり残しはたくさんあるが、後悔はない。
  21世紀は始る。僕らのノリはすでに21世紀。 また明日!!

12/30 パトリックの散歩は年中無休
 昨日パトは美容室に行った。行く時はごきげんだが、帰りはストレス状態。何せ、あの香水が大のニガテ。クサイのが好きなのだ。僕は美容室後のパトを眺めるのが大好きだ。なんというか、見てて面 白い。とにかく、動物と共に生きるというのは大変面白い。最初に気づいたのは、彼は沈黙家である。人間はよく喋る。もし僕が犬だったらガマンできるだろうかと思った。しかし、数年一緒にいると、やかましい位 お喋りである事が判明する。そして、よく寝よく食べ性欲旺盛。まるで人間と一緒。これは僕を真似たのだろうか、それとも、本来そういうグータラに生きるよう生命はプログラムされているのかわからなくなる。
 いずれにしても、宇宙人と暮しているような感覚宇宙人さんゴメンなさい(ヴァンドレッドより)

12/27 2000年という年
 昨年の今頃は、非常用食料とかめったに使う事のないローソクや懐中電灯が売れに売れてた。 無くて幸いだった2000年問題。
 犬の散歩とコンビニは365日というコンセプトでスタートしたデイリーニュースも1年過ぎた。
 今年のハルカファミリーはシャックリが出て止らないような年であった。マスコミをはじめ多くの人々と出会った。もう、感謝感激アメアラレである。しかし、まだ謝恩をしていない。来年はぜひ謝恩をしてみたいものだ。
 来年5月26日(土)都城市民会館を借りた。目的は某企業の20周年記念イベントだが、僕がプロデュースするので、ジャックして遊ばせてもらおうと思っている。

12/25 僕のクリスマス
 ここ数年来、クリスマスといえば、コスミックバレエスタジオ主催のパーティ料理担当で朝からカミさんとバタバタしながら作るのが恒例である。
 毎年30人分位の料理を午前中に作るのだ。これが済むと、今年もクリスマスが終ったという感じになる。今年は何人かが分担して料理を作ってくれたので少しは気分的にも楽だったし、社長も手伝ってくれてスムーズに準備できた。
 そういえばハルカファミリ−主催のパーティをしたいと思っているがまだ実現していない。
 今年も本当に終る。国の借金666兆円、666っていう数字、かなり縁起の悪い数字。オーメンを思い出してしまった。宮沢さんの妙な笑顔が印象的だった。

12/21 ハードロックカフェ フクオカ
 福岡の友人が連れていったので、はじめて店に入った。といってもショップの方だけ。そこで土産Tシャツを買う。ところが、パッケージに印刷されている表記。フクオカがやたらとでかい。ハードロックカフェと同じポイント数で印刷されている。できれば、フクオカの地名表記はもう少し遠慮すればいいのにと、スターバックスのコーヒーを飲みながら、3人共同じ意見であった。
  ダイエーホークスタウンといえば、この前創業者の中内さんをテレビで見たが本当にやつれていたようだった。退職金いらないとか…。
 流通革命児として価格破壊を推進したまではよかったが…。価格破壊の究極はタダだもんな。僕らは大歓迎、金持ちも貧乏人もタダは好きだ。
 てな事をブツブツほざきながら帰路。九州の中で人足先に21世紀の都市風景を演出するのに成功したフクオカ。

12/19 パトリックと武蔵の間柄
 パトリックと付き合って、もう4年である。ちょうど秋の終りに我が家に来た。僕は時々、これはパトリックの陰謀だったのではないかと思う。
 そもそも僕はデザイナーであり、商品メーカーになるなんて夢にも思っていなかった。
 今、僕が使っている名刺の肩書きは工場長である。
 武蔵が都城に居るなんて…。

12/18 国家予算のIT事業数千億円はどこに?
 ハルカ社長も憤慨!?どうでもいいことだが、ITの事業予算が下りた。内訳の説明があったが、どうみても大手企業が落札して下請け企業に回して経済は中央集権的に回るのだろうな〜と思うと社長いわく「何それ、しけるねぇっ!」。 その前に「情報教育」有りではないか。情報とは何かを子供に教えずに、携帯情報端末はないだろう。 IT(情報技術)は企業が私物化するシステムとしてあるのではない。
  社長は「一揆だね」と言っていた。
  21世紀は子供や老人の周波数になって生きる時代である。子供ダマシの周波数はすでに過去。まだ、ディズニーは素晴しい価値がある。日本にそういう企業があるのだろうか。僕は知らない。シリコンで生まれたビジネスのパクリもいい所。 あれ?僕も怒ってるなぁ。まぁいいか。

12/15 鉄腕アトムは夢を見る?
 日本を代表する国際企業ソニーやホンダが牽引となってロボットの製品化を押し進めだした。
 今年の2月にタイム社の東京支局長ティム・ラリマー氏が来た時、最初に話題となったのが、事務所の壁に貼ってあった鉄腕アトムのポスターである。彼は鉄腕アトムのファンで、そのポスターを欲しがったが僕も好きなのでやらなかった。ただし、買える場所を教えた。しばらくして東京に行く機会があり、タイム社を尋ね彼にあったら、早速その話題になり近々買いに行くと言った。
 その彼が切り出した話だが、鉄腕アトムと日本の原子力政策には、何やら因果 関係があるのではという話。大変興味深い話だったので、いつかそれについて議論したいねで終ってしまった。
 確かにアトム=原子。今、開発の指揮権を持つ人々の大半は、少年の頃鉄腕アトムや鉄人28号を読んで育った団塊の世代。潜在意識へのインプリントか?

12/13 ノンカタ(飲み方)
  都城人は飲み方が好きだ。日本人いや人類は昔から酒が好きで、それもその土地風土にあった酒を「開発」して飲み方をやってきている。
  これは僕の個人的な見解だが、みやこんじょ人はかなり酒好き市民の部類に入るように思う。
  酒の種類は、そう、すでに全国ブランドとなった「焼酎」である。その分、飲み方を知らないと村八分にもされんばかしの扱いを受ける覚悟がいる。 僕はそういう事をほとんどせずにきた。だから、変わり者のレッテルを貼られた事は言うまでもない。
  僕の爺さんはアル中で死んだ。酒好きが酒で死ねるのは本望だろう。僕も実は焼酎が大好きなのだが、もう少し後の人生の楽しみにとっているだけなのだ。焼酎はおそらく酒の中の酒に入る位 、クサイが美味しく、クセになりやすいアブナイ飲み物ではないだろうか。忘年会のシーズン、くれぐれもご用心。

12/9 アイボとパトリック
 昨日ソニーショップでビデオレンタルを営む、老舗オギノさん所に行く。店のど真ん中にアイボコーナーが最近設置された。そのコーナーにパトリックを入れてみた。パトはアイボの存在に全然気づかず例によって嗅ぎ回る。アイボはパトが接触する度に愛想を振りまく。実に滑稽な風景であった。それから、パトを抱いてビデオの新作を物色している時に、若い女の子が二人店に入ってきて「カワイーッ!」とアイボを触りまくる。それをみたパトは実に不愉快そうな声を上げた。気の毒だけど、そうなのだ。 その後、社長を迎えに行き車中でその話をしながら、「数年後には、道ばたで買物カゴを持った人間型ロボットが歩く風景が出現しそうだね。」と僕。「ヘェーッ!まるでターミネーターの世界じゃないの」とハルカ社長。

12/8 子供会社は法人登記してます?何それ
 昨日TBSのエクスプレス番組担当の方から電話が入った。最初の頃から質問されてたが、法人登記はされているんですか?という質問である。子供会社は法的に通 用するのか?と言いたいのだろう。はっきり言って税務上は通用しない。 
  だからある意味ではヴァーチャルカンパニーなのだ。だからといって、税金逃れで作るペーパーカンパニーやトンネル会社とは訳がちがう。
 その点ではちゃんと社長として職務を果たし、代表者として通帳から伝票まで彼女の名前で作ってある。ただし、保護責任者として当然親の名前で保証するようにしてある。法人ではないので勿論、代表取締役とかの名称は使わないし、 名刺にプレジデントと英語表記してあるのも誤解を招かない為の配慮である。
 子供会社という名称を公に使ったのは、日本では僕らが最初である。彼女が10才の時社長になるといったから創ったのだ。だったら子供会社だねと家族でスタートしたのだ。
 21世紀、みんな社長の時代かな?

12/7 社長と言葉ボクシング
 昨夜は久びさに社長と言葉ボクシング。その前からそういう気配はしていたので、こちらもそれなりにスタンバイしていた。いってみれば売り言葉に買い言葉。だが、そこは真剣勝負。ゴングがなったら後には引けない。とにかくすばやい。いきなりアッパーカットが来る。結局、勝負は互角でダウン。「疲れたね」と今朝は言い合う。
 レフリーもおたおた。時にはレフリー共々三つ巴になる事もしばしばあるが、いずれにしてもテゲテゲな所で決着はつく。
  実はもうひとりレフリーがいた。パトリックである。いつもはワガママなパトだがこんな時は落ち着かず心配そうにみている。彼は典型的な平和主義者であり快楽主義者である。だからケンカは嫌いだ。しかし、嫌な奴にはいつでも吠える。

12/6 吠えるパト?
 今朝事務所に着くなりパトが吠え出した。それというのも隣人と業者風の人達が、ここの事務所の敷地に入り込んでいたからだ。何故か隣家のマンホールがこちらの敷地にはみだしているので、当然のごとく入らざるを得ない。その割には何の会釈もないばかりか実にエゴまるだしのばあさまときている。それはそれでいいのだが、許さないのはパトである。何の会釈もないテリトリー荒しには徹底して吠えまくる。せめて会釈くらいしてもよかろうにと思う。
 吠えるといえば、吠える女性政治家に入閣して欲しかったと思ったのは僕だけだろうか。それで何かが変わるという期待はしないが、さすがに昨日はこれぞシラケという感じ。

12/5 インクジェットタイプの年賀状?
 三股で歯科を営む板谷さん。歯科でイタヤではマッチしすぎという事で名称はあさお歯科。趣味多才でコンセプチュアルな達人。奥さんは、知る人ぞ知る「なおみコレクション」のオーナー。広く海外からも彼女のコレクションを求めて注文が来る。いつか特集をしたいと思っている両人である。どちらも超個性的で人柄は抜群にいい(誉め過ぎか?)。いわばボッケな人。
 その彼からメールがきた。その内容が
 十一月一日の発売直後に完売になった「インクジェットプリンター 用」年賀はがきが、二十八日、各地の郵便局で追加発売された。今回も 各地で売り切れが相次ぎ、買えなかった人からは不満の声が聞かれたと の報道があった。というネタ。
 売ってやるぞーの姿勢を問題にしているのだ。しかし、郵便局が民営化されたらドーするんだろう。まぁこれもいらぬ 心配かも。通信の大半はメールで済ます。これが環境に対応した時代の流れである事は確か。印刷業も心配だけど…。

12/1 電電公社?
  ところで留守電の話。昨日NTTからなんと1分近い広報がそれも録音テープで入っていた。僕は少しカッとなった。NTTはよく営業電話を使う。この前、市内料金値下げの案内で奇妙な言い回し(国営的で高圧的というか)で掛けてきた。丁重に断わったが、ああいう営業態度が出来るってすごくいいねぇって感じ。かと思うと、すぐに引き下がる女性の営業電話。もっと食い下がって。
 しかし、それにしてもNTTはヴァーチャルで不思議な会社だ。金を払わないとすぐに通 信を止めるし…。インフラは国の金でやりながら、料金はかなり問題!もしも利用者の通 信費が半分に減ったら別な消費が活性するのにと思うのだ。
 NTTの企業イメージ は、ある面カッコいいけれど、何かダサイのだよねぇ。デザイナー的には。
 話はクドイけどロボット…。人型ロボットの登場…21世紀ってやっぱ、そんな時代だ。