更新日:07/12/01 (土)  
   みなさん、こんにちは!ハルカです。
 
いよいよ12月、2007年も残りわずかとなりました。
みなさまにとって今年一年はどのような年でしたか?
この一ヶ月、やり残しのないよう大切に過ごしたいものです。

さて、先日11月29日(木)に、東京ビッグサイトにてパテントソリューシ
ョンフェア2007が行われました。その催しの中でパネルディスカッショ
ンが行われ、パネリストの一人として参加してきました。

http://www.psf2007.com/kouen.html

テーマは「知財で活躍する女性」の人材育成。

それぞれの分野で特許と関わりながら活動を展開する女性が集まり、女
性の知財分野への進出状況や課題、今後の特許戦略などについて、各々
の経験を踏まえてディスカッションする、という内容でした。

3)パネルディスカッションにて。左から二番目が私です。

コーディネータは東京理科大学 知的財産専門職大学院教授の生越由美
先生で、ディスカッション全体をフォローしていただきました。ありが
とうございました。

そして、パネリストのみなさんは本当にパワー溢れる方ばかりでした。味の素株式会社の契約・商標グループで商標担当課長をされている佐野
純子様、主婦の視点でアイデア商品を発明されている、有限会社シープ
ス取締役の松本奈緒美様、経営コンサルタント、発明家、作家として幅
広く活躍されている有限会社ドクターユキオフィス取締役の臼井由妃様
、みなさんそれぞれ異なる鋭い視点で、ディスカッションは展開されて
いきました。

会場には、女性の方も多く来ていただいており、パネリストのみなさん
の意見に「うんうん」とうなずいていらっしゃる場面もありました。知
財の経験においても、人生経験においても、大先輩のみなさまのご意見
は学ぶことが多く、ディスカッションを通して貴重なお話をうかがうこ
とができました。

今後ますます知財分野で活躍する素敵な女性が増えていくことでしょう
。私も、今回お会いした素敵な女性のみなさまを目標に、がんばりたい
と思います!

主催の関東経済産業局のみなさま、打ち合わせの段階よりお世話になり
ました日刊工業新聞社のみなさま、パテントソリューションフェア
2007のすべての関係者のみなさまに、この場をお借りして御礼申し上げ
たいと思います。

ありがとうございました。

寒い日が続きますので、みなさん風邪には気をつけてくださいね。


1)ビッグサイトです  
   
2)会場受付にて
4)会場内の様子。特許に関する様々なものが展示されていました。
      5)発言の内容を考え中。    
         
      6)パネルディスカッション終了後、参加者のみなさんと。
左から、
有限会社シープス取締役 松本奈緒美 様
東京理科大学知的財産専門職大学院教授 生越由美先生
有限会社ドクターユキオフィス取締役 臼井由妃 様

味の素株式会社 契約・商標グループ商標担当課長 佐野純子 様
       
 

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