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2004年
●3月 
3年ほど前からおぼろげにあったGMPの素案について、ここ3年の自治体への納入実績を踏え、具体的な行動が可能かをハルカファミリーと打合せを開始。
●4月上旬 
ペーパースコップ(マナーグッズ)納入実績のある自治体へGMP素案を説明し、企業・団体PRが載ったマナーグッズ受入れの可能性をヒアリング。可能性ありと判断し、詳細打合せをハルカファミリーと行う。
●4月下旬 
プロジェクト名、マナーグッズデザイン、プロジェクト内容を決定
●5月上旬 
グッドマナー・プロジェクト事務局設立
●5月下旬 
都城市へGMP趣旨説明、後日マナーグッズ受入れ許可をいただく。
●6月〜8月 
都城市内企業・団体様へのGMP取組みのご提案開始。同時に宮崎県内・鹿児島県の一部自治体へのGMP趣旨説明及び受入れのご提案も開始。
●9月  
都城市より要望のあったマナーグッズ1万セット分の企業・団体様が決定
●10月19日 
都城市 岩橋市長へマナーグッズ1万セット目録贈呈 市長より受領書を賜る

 
 
   

 
  人間とペットの関係が見直される中、小型犬の人気に象徴さ れますように現在空前のペットブームを迎えています。その飼 育頭数は1,100万頭を超えました。その人気の一方で、犬の散 歩時の飼主のマナー(フン害)問題が臭いや見た目だけでなく 衛生面からも全国各地で問題となっております。今や「フン 害」は地域の環境美化の面から、ゴミ、たばこのポイ捨てと並 んで大きな問題です。

 そういった愛犬家のマナー問題(フン害)に悩む地域の自治 体の皆様に対して、子どもの目線から生まれたマナーグッズ (ハルカのペーパースコップ)を啓発用として3年ほど前から ご提案させていただき、全国で330ヶ所を超える自治体・団体 の皆様の手により配布され、好評いただいております。一方で 啓発の意思はありながら、予算的な条件等様々な事由でなかな か啓発グッズを配布できない、されない自治体の皆様の声も多 くいただいております。

 その問題解決に寄与するために生まれたのがGMPです。G MPは、地域貢献活動に取組む企業・団体と積極的に地域での 問題解決(環境啓発)を目指す自治体が連携することで、この マナー問題の解決を図ります。それが、GMPの「地域貢献自 治体連携サービス」です。その取組みの中で完成したマナー グッズを自治体の様々なイベント・事業で地域住民(愛犬家) に配布されることで、地域ぐるみ一丸となった積極的・継続的 な啓発活動が実施できます。

 企業・団体にとっては、地域の問題解決に役立つ地域貢献活 動を地元自治体と連携しながら実施できるメリットがあり、自 治体にとっては財政状況が厳しい中、企業・団体の協力をいた だくことで財政支出が発生することなく「目に見える」形で啓 発事業が積極的・継続的に実施できるメリットがあります。 また、地元自治体と企業・団体との調整に関しては、将来的に は地域で活躍するNPOを窓口とし、マナーグッズ製作にあ たっては地域の福祉作業所との連携も視野に入れた地域優先の 仕組みを今後充実させてまいります。

 

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