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12月2日 イラク・都城・日本
  沖縄から戻るなり「イラクで日本大使館員2人車で移動中にテロにより襲撃され死亡その一人井ノ上正盛さんは都城出身で泉ケ丘高校〜」というニュースが入り唖然となる。夜のローカルニュースで一万城の実家に都城市長が入ってゆくシーンが報道されているのをみてハルカ社長曰く「これって幕末かもね」と言ったが、確かに幕末あるいは大東亜戦争前夜のような時代の入ったのだろう。
 最近ネットのおかげでニュースの信ぴょう性を知る事ができるようになったのはうれしい。 今度の事件も米軍発表と現地警察のとはまったくちがった。その対応に右往左往する政府の慌て振りまで我々は知る事ができるようになったのだ。
 今、何より大事なのは規制緩和そして情報公開であるとつくづく思う。都合の善い事だけ知らせればいいという時代はとっくに終っているのだ。
 それにしても石原都知事の発言にはオドロキである。

10月8日 読書-その2-
 いまだにマイブーム「読書」が続いていて週1回〜2回は必ず図書館通い。きっと失業者に見られているんだろうなと思つつも行く度に数冊借りている。この前福岡にいった時は1日中、紀ノ国屋書店に浸かっていた。しかし一冊も購入しなかった。本支出に関してはケチな方ではないと自負しているがそれでもお金を出して買おうという気にはなれなかった。最後まで財布を迷わせたのは10月号の美術手帳だったが結局は購入しなかった。といいつつ先月1冊だけ購入した本がある。タイトルは内緒…。今、その本を車にしのばせ信号停止や駐車する度に数行程度づつ読んでいる。時々こうやって苦みの効いた美味しい本と出会う時もある。だから読書は止められない。

8/14 読書
 
最近このページの更新頻度も実に悪い。以前のサイトはそのままトップページになっていたので更新しないとまずいと思いつつ書いていたが階層が深くなった分やっぱ…。
 最近は時間を見つけては読書である。ネットも見るが読書が面白い。但し購入は殆どせず図書館通いである。しかし、先日藤元先生からいただいた
藤元登四郎著書でタイトルは「荒木経惟の結合の欲望」は良かった。アラーキーの名を知らぬ人はいないと思う位、天才写真家として有名だが、彼の作品と内面を精神科医の立場から論じているのである。いずれは図書館にも配本されるだろうがぜひ購入して読んで欲しい作品である。

6/25 タバコと散歩
なが〜い梅雨も今日の午後あたりから少し中休みのような。それにしてもよく降る。日照不足で葉タバコの生育に影響がと新聞に出ていた。来月より値上がりするタバコ。エコ商品を作って販売しているのでいかにも禁煙派みたいだが、僕は愛煙家である。でも最近めっきり減り本当に肩身の狭い思いをしている。ハルカ社長も「そろそろ止めたら」と半分冗談で言い「でもお父さんからタバコと珈琲を取ったら何もないもんね」とフォローはしてくれるので、どうにか救われてはいるが…。
  パトが死んでもうすぐ1年。気が付いたらここ1年散歩をしていない。食事料は全然変わらないのにどう言う訳か体重オーバー。どうしてかなと思ってたら…そう短い時間でも毎日散歩していると
それなりのダイエット効果はあったのだ。カミさんに指摘されて気づいた。ピノちゃんはまだ1回も散歩に連れていってない。庭で遊ぶだけ。パトリックから毎日イヤというほどさせられた散歩からの反動かも

6/14 地元商店街が何故「ジャスコよろしく」か!?
12日のコーホー室にこの件で書いたが、腹の虫が納まらない。
 ここ数日、僕は合う人事に話している。都城がジャスコ進出程度では地元商店街にとって屁とも思わない位大きな市場ならいざしらず、とても太刀打ちできそうもないので仲良くやりたいとの事。中央通りでは、まちづくり再生事業が進行しており、オーパルプラザ、Cプラザと完成し、次に仕上げとして大丸を中心としたモール街を作る為に最近工事がスタートしたようだが、そこに対して「応援メッセージ」送るのならまだしも、県外資本のジャスコに対して「ようこそ」なんてフレーズは、敵に塩を送りながら地元商店街には石を投げているようなものである。こんな理不尽な事よくもシャーシャーとできるもんだ。で、巷に流れる風評は「あのモールはきっと失敗するんじゃない?」である。
  もしかして「ジャスコよろしく」とのぼり旗で応援しているT商店街は中央通り商店街から過去に相当ひどい仕打ちを受けたのだろうか…。
 ジャスコ側も進出でこんなうれしい待遇は全国でも初めてらしいし…。
 しかし、訳がわからん! 腹の虫は納まりようがないな。


3/22 お薦めの1冊「日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日」光文社 ¥667
 著者はベンジャミン・フルフォード氏で現在アメリカの経済誌『Forbes 』の日本支局長である。見出しに、最後の社会主義国家はいつ崩壊するのか?とあり、日本人ではあまりに制約があり書けない事をズバリ書いていて一気に読んだ。この本は僕がよく立寄る経済サイトのひとつで紹介されてて、タイトルが面白そうだったので買った。本自体も光文社の新しい企画でユニークな取組みがしてあった。最初本屋で捜す時、価格が667円だったので、ペラペラの岩波文庫のようなイメージで捜してたが見つからず、あきらめかけて経済関係の新刊コーナーを見てたらそこにあった。アメリカのペーパーバック風で帯がなく紙は再生紙、英語混じりの「4重表記」とか。第1章 ヤクザが不況をつくった…である。


2/20 フルちゃん

 以前にも紹介したホームレスのフルちゃん。先日いつものように朝気功で外に出ていたら下から声がするので 向くと自転車に乗ったジイさんがいる。誰かな?と思いつつ、知らん顔で続けていたら「イサムちゃ〜ん」と聞こえたので、よく見たらフルちゃんだった。
  それこそ、かなり冷え込みが続いていた時期、夜 家に帰りながら「フルちゃん大丈夫かな…」と思っていた所だった。 だから、すぐ 「どこで寝泊まりしてるの?」と聞いたら平然と「車で暮しているよ」と返事が。エンジンのかからない車である。「寒くないねよ?」と僕。「いや別に」とフルちゃん。強がりを言うタイプではないので多分そうなのだろう。髪を短くし口ひげを剃っていたのでジイさん顔っぽく分からなかった。
 これから近くの温泉に行くとこだったとか。もう春である。ホームレス・フルちゃんに脱帽。 


2/14 春がきたが…
 昨夜、家族みんなで合否についての話は一切無しね、と今日の夕方まで…。でも正直ホッとした。
 僕は一昨日よりカゼをひいている。数年振りである。ほとんどカゼ知らずのカラダになっていると思ったが、 友人曰く「それでもビールスは別だよ」と、確かに。
 多分夕食はご馳走になるかもしれないが、この分だとほとんど味しなさそうである。うれしさも半分かな。

2/12 犬のフン
 これで検索かけるとなんと3370もの結果が出るのをナレマツくんが見つけた。皆さんには「クソの山」でも僕らにとっては「宝の山」である。
  そろそろハルカファミリードットコムをなんとかせねばと思いつつも名案が浮かばないままズルズルとなっていたがまさに灯台下暮し。
 「クソの山」に手を突っ込み我々のお客さんに目一杯シッポを振ろうではないかナレマツくん!!

2/8 最近散歩を…
 していないせいかペーパースコップを全然使わない。使わないのにその商品を売るって何か変だなと思ったがむしろ、考えてみれば世の中に出回っている商品の大半は自分と直接関係ないモノを製造し販売しているのではないか?たとえば、農家が一時(今もかもしれない)自分の食べる野菜と市場向けと区別して作ると聞いた事がある。自分が使ってあるいは食べて、これがいいと思うものを世の中に出すがいいのだと改めて思うし最近、わざわざ農業者の名前入り野菜が増えてきたな。
 ところでピノはまだ散歩を知らない。知らないままが気楽だ。オス犬を飼った後にメス犬を飼うとすごく楽と聞いていたがホントに楽である。   

1/29 時間ビジネス
 午後から来ていた友と仕事もせずに雑談。「ソニーが開発したCDの録音時間ってさぁ、昨日会長を辞任した大賀さんがカラヤンの有名な曲の演奏時間が丁度74分だったんで、それでレコードだと最低両面あわせて4回は中断するやろ。だからそれを通しで聴く為にあの時間になったんだぜ」だって。次、「カセットテープは通常30分、60分〜とかが標準やろ。しかし中国あたりで大量生産しだしてからダンピングが始り利益が薄くなる。そこで目をつけたのがカラオケ専用5分テープ。最初製造現場では採算はとれないし売れっこないといって渋ったらしいが、市場に出した所飛ぶように売れた。それも価格は30分テープと同じだったので相当儲かったらしいよ。」なんて話を聞いて妙に納得。ピアノの最高峰といえばスタンウェイだがそれを日本に紹介したのも大賀さんだったとか。たいしたもんだ。おつかれ様でした。

1/26 宙に浮く
 フロイトによると人が宙に浮いたり飛ぶ夢は性的願望の現われだというが、彼の精神分析理論は全て性がらみという点で合点がいかない。と前置きして逃げ道を作った上で「宙に浮く夢の話」。
  久々に宙に浮いた。スーパーマンのようにカッコよく飛ぶのではなく、体の一部のバランスをどうかした途端に浮くのである。夢とはいえ身体記憶をちゃんと持っていて、「あ〜こんな風に浮くんだった」と記憶しているのである。それも絶妙なバランスで浮いているという実感があり油断すると落ちそうにもなる。
 さらに昨夜は円盤も出てきた。それも無人の円盤が現われた。初めてである。宙に浮いていた僕はそれに乗り操縦席に座り感動した途端に目が覚めた。「そうか、円盤に乗る為にはまず身体が浮かねばならないんだ!」てな事を目が覚めてから寝床の中で納得しながら又次の夢に滑り込んでいった。   

1/23 僕の中学時代といえば…
 2年生の冬休み、正月映画加山雄三の若大将シリーズの「エレキの若大将」が大ヒットした年だった。空前のヒット映画となり、主題歌「君といつまでも」は歌謡曲のスタンダードになった位である。
  僕も御多分にもれずハマってしまった。それも僕の場合「映画」と「エレキ」の二本立てで ハマッてしまったので始末が悪い。そのまま3学期をむかえズルズルと3年生となった。 もう受験など眼中になく、ほとんど毎週映画漬け。
  さらに最悪なのは3年の夏とえばビートルズの来日である。日本国中いや世界中がビートルズ旋風で吹き荒れた頃である。その前年はベンチャーズ来日。エレキギターに狂わないはずがない。
  妻ケ丘中学校では唯一僕だけがロングヘヤーにしていて先生達の目の敵であった。
 そして3学期となり受験を向かえた僕は、泉ケ丘高校(普通科)をあきらめ工業高校に決めていた。
 まさに子は親の反対を生きるの典型かも…。

1/20 ピーターパン2
 ハルカ社長が最近特に映画好きになってくれたおかげで新作はほとんど観に行けるのでうれしい。
  昨日は家族でピーターパン2を観た。映画が面白かったりするとその後かなりテンションが上がるが、まずいと逆にクラ〜イ気分で過ごす羽目になる。
 ピーターパン2に関しては、マズイッ!でもなく楽しかった!でもない。全員「寂しいねぇ」だった。
 でも子供心は大切にしようぜ!と家族で言い合った。

1/16 それにしても
 僕は今、殺人がこんなにも身近に起きるものなのかを痛切に感じている。病気や事故そして倒産や破産に離婚と人はネガティブな避け難い現実の際たるものを度々経験するものだが(このような経験をせずとも生物は死から誰も逃れられない)よりによって殺人である。 悩み
苦しみ、仮にも怒り憎しみがあったとしても決して許されない行為をしてしまった。
  それにしても悩み苦しみを打ち開けられる友はいなかったのだろうか?今となっては遅いし同情するつもりもないが、タカコさん曰く「女だって働きづくめで40過ぎると、とんでもない事を考えるものよ。そんな時、打ち明けられる人が身近にいればまだいいけど…」と言っていた。

1/14 昨日は日南へ
 そろそろ日南大学の河野さんの八周忌が近づいたので昨日は僕とタカコさん二人で墓参りにいった。日南の南郷という所である。丁度昼時だったのでたまたま近くで見掛けた食堂の「かつおめし」というノボリが目に入りそこで食べた。
  日南・南郷に行くようになってすでに十数年、初めて「かつをめし」を食べた。特にそこが旨かったというのではないが、以前から不思議に思っていたのは、漁港があるのに関わらず、「かつおめし」というノボリを初めて見た。地元では当たり前すぎて誰も今それが売りになるなど思っていないのか。
  青島近くになると伊勢えびとか磯料理とかの店がやたらと多いが、ここ南郷なら豪快な「まぐろ丼」やぶっかけ「かつおめし」をやれば遠方からでも食べに来るのにと話しながら南郷を後にした。
 青島に着いた時間が比較的早かったせいか、松山商店の「ういろう」を買う事で出来た。青島といえば「ういろう」だが、それ以外の店のういろうは正直納得いかないというのが僕の感想。しかし、松山商店の「ういろう」はなかなか入手困難がネック。

1/6 笑うピノ
 自宅では滅多に笑わないピノだが、正月の間ヨシボー家では終日ニタニタヘラヘラと笑っていた。何せヨシボー家は室内外ワンちゃんに囲まれての環境である。嬉しくないはずがない。ご主人には目もくれずすっかりヨシボー家のワンちゃんになりきりった正月。そして我が家に戻るといつものピノに。でもそんなピノが又とても可愛いのである。