更新日:2006.7.31
  ハルカ社長 今夏も「日本の次世代リーダー養成塾」に参加
今回はボランティア・スタッフで
  
  NEWS:グッドマナープロジェクトのドメインを取得しましたので近々リンクします。
      ●7月28日より8月10日の2週間、場所は福岡県宗像市のグローバルアリーナ(昨年と同じ)主催者;日本の次世代リーダー養成塾 塾長:御手洗冨士夫/社団法人日本経済団体連合会 塾長代理:榊原英資/早稲田大学教授 です。 
詳しい内容はhttp://www.leaderjuku.join-us.jp/をごらんください。

●8月3日は中曽根元首相とマハテール前マレーシア首相による一般公開講座が開催されます。              
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  左写真は今回も講師として参加される千住博氏(京都造形大学副学長・日本画家)の作品で羽田第2空港ビルの吹き抜けロビーに配置されています。作品もさることながら講義内容も素晴らしい!と絶賛していました。うらやましいです。
今回はスタッフとして参加なのでまた昨年とはちがう意味で素晴らしい体験と経験を積んでくるとこでしょう。
 
       
   多方先生の最新著作本を紹介
スローライフ、スローフードと
グリーン・ツーリズム
              多方一成著  東海大学出版会

 多方先生は宮崎産経大にいらした時からグリーン・ツーリズムについては取組んでおり、私はその言葉自体も彼から知ったように思う。 今回東海大学出版会から最新作「スローライフ、スローフードとグリーン・ツーリズム」という題で出版されたので紹介します。
 これまで先生はグリーン・ツーリズム関連書を東海大学出版会から2冊、「グリーン・ツーリズムの潮流」200年4月、「現代とツーリズム」2001年9月出版し、今回のと合わせて「グリーン・ツーリズム3部作として位置づける」とはしがきに述べている。内容の大半がフィールドワーク中心の構成となっているのでグリーン・ツーリズムを研究している人にとって、特に九州地区の研究報告はとても身近な感じがして興味が尽きない。
  また研究中に出会った人々との交流は彼の食通とも直結しており単に机上ではない面白さがいい。今月はじめ私にこんなまちがいメールを送ってきた「ゲストを迎えての食事会、7/17になりそうです。したがって、7/16(日)夕刻着で、以下を注文します。1.しゃぶしゃぶ用ロース肉、300g2.ヒレ肉(かたまり) 1kg3.ベーコン 300g4.ソーセージ 300g〜」すぐその後に訂正メールがきたが、そこは都城の隣末吉町
玉利農園 という畜産農家だそうで、本当に新鮮で美味しいそうです。
 この玉利農園のHPにも本が紹介されています。さらにもう一軒はアイスクリーム開発研究所という所もリンクされましたと。
 つい最近では多方先生から以下のメールもいただきました。
東方通信社より『スローライフ、スローフードとグリーン・ツーリズム』取材が先週あり、雑誌「コロンブス」に掲載されることになりましたのでお知らせします 。」雑誌掲載後にはまた紹介しようと思う。
 個人的には内容もさることながら、
仕事柄 まず表紙イラストに目がいってしまいます。農夫の後ろ姿をシルクスクーリン風に表現し背景白地の青3色プラスにライトグリーンをアクセントに添えただけのシンプルな仕上がりと表題タテ組センター配置の組み合わせのすっきりさ加減がテーマ自体を物語っているようでなかなかグッドですねと多方先生にも報告しました。
 内容については論文形式なので文字がヨコ組になっているのはいた仕方ないとして、しかし、機会があればぜひタテ組本で読んでみたい。その為にもぜひ先生の本が売れて欲しいと思います。







     
 
上記写真は一昨年大阪成蹊大学に
講演で招聘していただいた時の
ハルカちゃんとのツーショット。
 
         
                       
   ■多方先生より早速以下のコメントをいただきましたので合わせて掲載します。
  昨年の夏休みはケープタウン、今夏はイギリスだそうで …なんか…いいですね。
  帰りましたらぜひ紀行文をお寄せいただきたいものです。先生よろしく。
       
                             
暑中お見舞い申し上げます。

身に余る掲載、誠にありがとうございました。

この本で、九州地方、北海道地方のグリーン・ツーリズム展開の具体的紹介・考察は、終わりになろうかと思います。

この夏は、都市住民からみたグリーン・ツーリズムの可能性を論文にまとめたいと考えています。都市住民4年目ですから、都市住民のグリーン・ツーリズムに対するニーズや都会に住んで考えたことなどを論稿に反映させてみたいと思っています。

東海大学出版会からの出版物は、これで4冊目(『文明と文化の視角』1999年1月発売)ですが、グリーン・ツーリズム研究では3冊目です。この3冊とも表紙の装丁は同じ会社によるものです。それぞれの表紙を見ていただくとそこに本の中身を含めてストーリーが流れています。したがって、併せてグリーン・ツーリズム研究3部作と「はしがき」に書きました。

だからこそ、本の装丁を3冊統一するためにも本文その他は、横書きになっています。概ね経済学等の著作は、横書きがポピュラーであることもご承知おき下さい。なお、『グリーン・ツーリズムの文化経済学』は縦書きでしたが、これはシリーズもので、編者の意向が大きく反映したものでした。装丁については、こちらの意見・意思を伝えることはできませんでした。以上の点は何卒ご理解下さい。

しかし、ハルカファミリーのHP上の文言を修正していただなくても結構です。

さらに、東方通信社・月刊誌「コロンブス」での紹介記事は雑誌掲載後、ハルカファミリーのHP上にUPしていただければ幸いです。編集者が素晴らしい紹介文を書いてくれました(^O^)。いずれその紹介文は添付ファイルで送信します。

早速、玉利農園、アイスクリーム開発研究所、東海大学出版会の方々にもハルカファミリーHP上で本が紹介された旨を伝えます。
玉利さんは素晴らしい人なので、近いし機会あればお会いになっていただきたい、それよりも黒豚を注文して早く食べていただきたいと思います(^O^)。

取り急ぎ、お礼まで。

これからが夏本番です。孝子さん、ハルカちゃんともども元気で楽しい夏をお過ごし下さい。
私どもは8/4〜8/16の間、イギリスへ行って来ます。

多方一成
大阪成蹊大学現代経営情報学部

 

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